非行につながる事 4
牛乳や卵、肉などは完全食品だから、毎日欠かさず食べたほうがよいと一般には思われていますが、じつはこれがくせものなのです。
どんな離乳食に関する本を読んでみても、そこに書かれてあるのは、卵と牛乳のオンパレードです。
もちろん、牛乳や卵でつくったものなら舌ざわりもよく、子どもは、よく食べてくれるでしょう。
ところが、たんぱく質の消化に関していえば、腸がまだ完全に発達しきっていない乳児から幼児、そして学童期においては、たんぱく質の一部が十分に分解されず、大きな分子の形のままで、腸から血液のなかに入り、やがて体中をめぐって、体のすみずみにまでいろいろな悪い症状をもたらすのです。
たんぱく質がアミノ酸という形にまで分解されれば、それは人間にとってはたいへんよいものなのですが、大きな分子の形のままでは、人間にとってあくまでも異物なのです。