最近気になる世界の国「アルジェリア」その6
年間降水量一〇〇㎜以下での生活の知恵とは?
アルジェリアの地中海に面した地域は地中海性気候であり、南ヨーロッパと同じく、人びとは、オリーブ・オレンジ・ブドウを栽培し、冬には主に小麦を栽培して生活している。
南部に広がるサハラ砂漠の地域では、人びとは水を上手に利用して、生活している。
サハラ砂漠の年間降水量は、一〇〇㎜以下であり、雨に頼る農牧業は成立しない。
生活が可能か否かは、水が確保できるか否かにかかっている。
年間降水量一〇〇㎜以下での生活の知恵とは?
アルジェリアの地中海に面した地域は地中海性気候であり、南ヨーロッパと同じく、人びとは、オリーブ・オレンジ・ブドウを栽培し、冬には主に小麦を栽培して生活している。
南部に広がるサハラ砂漠の地域では、人びとは水を上手に利用して、生活している。
サハラ砂漠の年間降水量は、一〇〇㎜以下であり、雨に頼る農牧業は成立しない。
生活が可能か否かは、水が確保できるか否かにかかっている。
工業の発展にともない、地中海沿岸の都市には農村から人口が流出するようになった。
その結果、農村の衰退が進み、都市ではスラムがみられるようになり、交通・失業・衛生面での都市問題も発生している。
北アフリカの都市には、都市の中心部にアラブ商人や職人の住む城郭に囲まれた「カスバ」が存在した。
しかし、都市への人口集中は「カスバ」をもスラム化させてしまった。
徐々に広がっていくスラム化もアフリカにとって解決しなければならない課題の一つかもしれません。
二つの油田がもたらした富と貧困
アルジェリアは、一八三〇年から一九六二年の独立まで、ニニ年間フランスの植民地であった。
一九五六年、サハラ砂漠で発見されたハシメサウド油田とエジェレ油田は、アルジェリアを大きく変えた。
原油輸出で獲得した外貨を重化学工業に投資し、地中海沿岸の都市に大規模な近代製鉄所、エチレンプラントや化学肥料プラントが建設された。
砂漠はその後の氷期と間氷期の繰り返しとともに、寒い氷期には現在よりも南に拡大し、暖かい問氷期には縮小を繰り返した。
現在のサハラ砂漠の中央を走るタッシリ=ナジェール山脈の絶壁に、壁画が描かれている。
現在の環境からは、このような文化が育まれたとは想像もできない。
これは、最も温暖湿潤であった今から六〇〇〇~八〇〇〇年前にはサハラ砂漠は縮小していたため、壁画が描かれた地域は、草原となり豊かな生活をすることができたのである。
しかし、その後の氷期で再び砂漠となり、その生活も文化も滅亡してしまった。
国土面積は日本の約六倍もあるが、その八〇%以上が南部に広がるサハラ砂漠である。
砂漠の広がるイメージから、アルジェリアは実際よりも南に位置していると思われがちである。
実際は、首都アルジェは京都とほぼ同緯度で、北部に東西に連なるアトラス山脈では、冬には積雪がありスキー場も造られている。
サハラ砂漠は、ハマダと呼ぼれる岩石砂漠とエルグと呼ばれる砂砂漠から成り立っている。
ここが砂漠となったのは、今から一〇〇万年ほど前である。
ステッカーのブログを書いていたら、ワールドカップのステッカーを見つけ眺めていたら、前回のドイツ大会時の「出来事」が気になりまして・・・
フランスの生んだfootball選手「Zinedine Yazid Zidane」の母親のルーツであることでも有名なアルジェリア。
彼はアルジェリア系であるが故に、ワールドカップの大舞台で屈辱的な発言を受け、あのような「事件」の引き金になってしまいました。
広大なサハラ砂漠から雪の降るアトラス山脈までアルジェリアは、チュニジア・モロッコとともにマグレブ(日の沈む地11極西)諸国と呼ばれ、北アフリカの最西端に位置している。
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